「うちの子に合った学校はないかしら」とお思いの保護者の皆さん、東京シューレ葛飾中学校をご存知ですか? 東京シューレ葛飾中学校はお子さんが安心して通える学校です。
みなさん、こんにちは。私たちは、2007年、フリースクール『東京シューレ』の長年にわたる不登校支援の実績を土台に、この私立中学を開校しました。
子どもを学校に合わせるのではなく、学校を子どもに合わせる、そんな子ども中心の教育をやっている学校です。そのため子どもの声をよく聞き、子どもと共に学校を創ります。
安心できれば、驚くほど子どもは力を発揮し、それが自立につながります。本校の多様な成長が子どもに安心と自信をもたらすでしょう。まずは、楽しいと思えるかが大切。あなたをお待ちしています。
学校法人東京シューレ学園 学園長 奥地 圭子
学校法人東京シューレ学園
学園長 奥地 圭子
本校は、不登校の人が対象の私立中学校です。
不登校というのは、マイナスのイメージを持たれがちです。不登校をした人は、自分を責め、自分はダメだと思わざるを得ない状況があります。私たちは、人が育ち成長していく形は多様である、と考えています。不登校をマイナス視せず、その人それぞれがやりたいことを存分にできる場がほしいと考え、多くの方々の協力を得てこの学校をつくりました。ここで多くの子どもが生き生きと学び育ち、新しい文化を創造し発信していける場となるよう、取り組んでいきたいと考えています。
学校法人東京シューレ葛飾中学校 校長 木村 砂織
学校法人東京シューレ葛飾中学校
校長 木村 砂織
子どもと保護者とスタッフでともにつくり続ける学校です。
学校全体のことは、子どもと保護者、スタッフで相談しながら進めていきます。
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保護者会
月1回の保護者会を開いて、お子さんの日常の生活や学習のこと、行事やイベント、学校の運営のことなどを話し合ったり、共有したりしています。学校づくりへの参画、相互交流の重要な機会になっています。
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保護者学習会
学校に行きにくい、行かなかった子どもを、保護者としてどう支え、どう対応すれば良いか等、時々のテーマを設定し、参加の皆さんとともに任意で学び合って行く時間です。
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葛飾不登校の子どもを持つ
親・保護者の会本校を会場に不登校について語り合う親の会です。葛飾中学校の保護者以外に、どなたでもご参加いただけます。他区、他県からも参加されています。
かつしか親の会
毎年8~9割の子どもが高校へ進学しています。
この学校で、自信や安心を取り戻したり、希望を見つけたりできた卒業生たちは、卒業したあとも安定した成長を続けています。高校のあとに、すでに大学進学や就職をした卒業生達も多くいます。
保護者の声
今シューレ中で、人の中で「無理せず、自分を大切に生きる」事を学んでいる娘を応援しつつ、私自身自分を持って大切に生きようと思えるようになりました。スクールソーシャルワーカーの家庭訪問でつながりができ、子供は落ち着いてきて、少しずつ成長を感じました。私自身も娘の事を知っているスタッフの方ができ、心強かったです。